伝えたい言葉~涙のおちる場所~

I Wish 伝えたい言葉~涙のおちる場所~歌詞
1.明日への扉

作詞:ai
作曲:ai

光る汗、Tシャツ、出会った恋 誰よりも輝く君を見て
初めての気持ちを見つけたよ 新たな旅が始まる

雨上がり、気まぐれ、蒼い風 強い日差し いつか追い越して
これから描いて行く恋の色 始まりのページ彩るよ

占い雑誌 ふたつの星に 二人の未来を重ねてみるの
かさぶただらけ とれない心 あなたの優しさでふさがる

いつの間にか すきま空いた 心が満たされて行く
ふとした瞬間の さり気ない仕草
いつの日にか 夢を語る あなたの顔をずっと
見つめていたい 微笑んでいたい

大切な何かを守るとき 踏み出せる一歩が勇気なら
傷つくことから逃げ出して いつもただ遠回りばかり

行き場なくした強がりのクセが 心の中で戸惑っているよ
初めて知ったあなたの想いに 言葉より涙あふれてくる

少し幅の違う足で 一歩ずつ歩こうね
二人で歩む道 でこぼこの道
二つ折りの白い地図に 記す小さな決意を
正直に今 伝えよう

耳元で聞こえる二人のメロディー 溢れ出す涙こらえて
ありきたりの言葉 あなたに言うよ 「これからもずっと一緒だよね…」

抑えきれない この気持ちが 25時の空から
光る滴として 降り注いだ
気がついたら 心の中 やさしい風が吹いて
明日への扉 そっと開く

言葉が今 時を越えて 永遠を突き抜ける
幾つもの季節を通り過ぎて
たどり着いた 二人の場所 長すぎた旅のあと
誓った愛を育てよう


2.サマーブリーズにのって

作詞:ai
作曲:nao

青い空の下 世界中でたった一つの
君と三度目の夏 これから始まる
どこまでもつづく きらめく海が音を立てる
少し照れた瞳から いくつもの「好き」見つけたよ

突然抱き寄せられた腕に 去年の夏と違う君の優しさ感じた
ブルーのシャツと水着が似合う 小麦色した素肌二人の夏色

もっと側にいて ワガママなのかな?
「さよなら」言わさない このまま魔法にかけたい

夕暮れの浜辺 雲に乗ってどこかの島へ
おとぎ話みたいに旅して行きたい
空からの天使 夢のような恋をくれたね
落とした白い貝殻 君のポケットにあったよ

二つの泳ぎ疲れた体 寝そべった砂浜にイタズラな笑顔

なぜか思い出す 君と出会った日
言葉に出来ないよ 涙が思わずあふれた

太陽見つめて ちょっと遠回りでドライブ
たそがれ夕日キラリ 一つこぼれたKiss
真夏の星座が届きそうな空に溶けていく
君も見つめてるのかな? ずっと前向きの未来を

泣き虫だったね 君と出会ってから変わった
神様にもわからない 宇宙一の恋
100年経っても今のまま一緒にいたいね
二人でいたこの海は いつまでもつづいているから…


3.さよならの雨

作詞:ai
作曲:nao

偶然だね さよならの雨 忘れたはずの君がいたよ
混み合った車の帯に 見知らぬ秋風吹いてる

赤い傘がよく似合う人 歩く足どり、なつかしい笑顔
頬濡らした雨の粒たち 今でも覚えてる

もう会わないと決めたのに どうしてそう勝手なんだ
忘れる自信がないと僕にはわかっていたけど
眠れない夜 夜更けの窓に 思い出の雨降り出したよ
君との心をつなぐ最後に I wanna give you a message

つけたままのラジオからは 平凡すぎるニュースばかりで
足音が聞こえればつい振り返ってしまう

降り止まない雨の中で 頼りない自分がいるよ
冷たすぎるこの雨は涙も溶かしてしまうよ

通り雨なんかじゃないさ 忘れられないものもある
西風に手を振ったけどこの愛は置いて行くから

ここで君と会っても何を話していいかわからないよ
あと少しの勇気 雨よ教えて I wanna give you a message

「I still keep on lovin' you」


4.風になれっ!

作詞:ai
作曲:nao

天使と悪魔 都会は今も光と闇 空に見えかくれ
この街は時に向かい風追い この涙教えてくれるよ
昨日まで見えるのに 明日はかくれんぼ
太陽を知らない一番星になりたい
心に風集め走り出そう世界をまたいで
飛行機雲が今行く先示すから
砂時計は元に戻るけど僕は後戻りしないさ
君と見つめていた約束の星つかむんだ

かっこつけて隠すものはそんなに見た目よりダサくはないんだ
なくすものも多いけど また次があるよ
1メートル先のゴールじゃ進めないよ
空に地図を書いてみよう君の持っているペンで
行き場をなくしても 居場所があるきっと
南の街がなぜかなつかしい 大人になったせいだね
ねずみ色した空に僕の風飛ばしたいよ…

どんなに道が長くてもとにかく前へ行こう
つまづいてもいいよ 立ち上がれるきっと
涙の数だけ道を越えていこう笑顔は忘れない
心の中で走り出そうよほらあの風と…


5.ふたつ星

作詞:ai
作曲:ai & nao

今はただその瞳が離れてしまわないように
側において優しい風耳元で感じている
時に不器用で 時に意地っ張りで 傷つけたりもしたけど
愛なんて言葉 知らずにいたよ 待っている明日はどんな色?
さまよう星が照らす夢乗せて 未知の2人信じて歩みだそう
これから奏でる2人のメロディー どんなものよりも甘くて苦い
戻らないこの一瞬をずっと大切に贈るよ

変わらないその笑顔が誰よりも愛しくて
冷たい頬ぬらすようにあたたかい手も待てない
昨日も今日も明日もあさっても ずっと一緒に過ごしたい
生まれ変わっても君の隣で 永遠の道を歩きたい
輝く星が願う夢一つ 2人の行く先予感させてる
いつしか2人は魔法にかかり 冷めぬ夜更けは長くて深い
こんなに人を愛することもう二度とできない
届け 届け 君へのLove Song

涙も痛みもこの腕に分けあいたい
夜空に浮かんだ2つの星が幻という名の殻を破り
幾千もの時を重ねて今 光にとけ合い一つになった
終わらない愛を確かめてこの手を離さない
空へ 空へ かざすよLove Song
届け 届け 届け 2人のLove Song


6.UTS-この世界(そら)の下で

作詞:ai
作曲:nao

夜明け前 雨が道に小さな水たまりつくる
昔のことを思い出している まっすぐ歩いた気がしてる
自分らしさ失うことで何かを捨ててきた
太陽いつもまぶしいけれど心照らせないね
私の見たことない現実(リアル)今あふれてる
白い花咲かせていた雨のない砂漠に
言葉では足りないとわかっているけど あきらめたわけじゃないよ
握ったこぶしはどこへ行くの?空へと伝えたい

テレビ見て笑いころげ その後むなしくなるとき
小さすぎる手見つめるけれど 握り返すだけで
あふれてくる自分の矛盾今感じてる
大切なものあるっていつでもわかっている
この太陽(ひかり)ここにある地球(すべて)を照らすけど
幾千もの星たちは長い旅終えてこの大地(ばしょ)へとほら今帰って行く

答えだけすぐ求めてはダメなんだろう
雨しずく 大河となり海をわたって行く
届けたいものここにあるんだよ


7.December

作詞:ai
作曲:nao

この街はまた一つ二人の季節運んできたね
静かに足元見れば長い今年の月日の跡
言葉より早くこぼれていく笑顔が一番好きなの
冷たい風はまるで私をさびしがりやにさせる
涙色してる冬空の星よ どうか願い叶えて
気まぐれな時間 動くことも忘れて 離れたくないから
世界の片隅にある誰も知らない魔法をかけたい
明日まで降る雪の音をずっと二人で聞けるように…

ちぎれた雲差し込む光が優しい木漏れ日になったね
窓辺に並べたあの日の写真 思い出あふれてきた
別れ話を本気にしないで 余計な意地はったの
上手に言いたい嘘がつけないいつも あなたが好きだから
一番特別な恋だからきっと臆病になってた
あなたの優しさにひきこまれこのまま白い夢見るわ

繰り返した街はひときわオレンジ色に染められていく
赤色のサンタクロース 二人のもともうすぐ来るよ

覚えていないよね 最初に出逢った一年前のこと
今と同じように少し寒い夜だった 12月
空からほら舞い降りたかけがえのない贈り物この手に
はじめてつくるぬくもり来年もあなたに届けたい


8.Flower II

作詞:ai
作曲:nao & ai

あの日からもう私 一人で歩き始めたの
忘れかけていた街並み 心の時間に問いかけた
二つの足でそっと歩いてきた長い道は
曲がり角も増えたけれど 大切な真実
あなたはどうしてる?くじけそうになったりしていない?
ほら空を見上げてみて 大人の瞳になったね
もう自分はダメなんて絶対思わないで
今このときを越えればもうすぐ笑えるから
いつもあなたを想っているよ かっこつけないで

泣き虫な私から ここまで数えてきた明日
何かを捨てる勇気を知って変われたんだ
人は弱いものね 守りたいものが守れなくて
でも生きることは強い 自分にしかできない
人前では見せない涙はきれいだから
うまくはいかなくても人生にルールはない
あなたらしく歩けばいいよ 未来に向かって

あふれてくる想いを言葉にできなくても
そう私がそばにいるから 迷わなくていい
もし世界が終わってもあなたの手にある花は
きっと咲きつづける それだけ忘れないでいて
だから2人の花咲かそうよ 今この場所から…


9.クラスメイト以上・・・。

作詞:ai
作曲:nao & ai

水色の風が吹いて 少し深呼吸をしたよ
西向きのこの部屋にはいつも早い季節来る
青空 白い雲がなびき夕焼け色に染まっていく
季節のはざまでなぜか戸惑うみたいさ 僕みたいだから
指先でなぞる地図 行方しらずの恋は
全然恋にならない一人よがり
夜空を流れていく 星くずのかけらひろうよ
全然恋にならない 憧れの人 友達未満

時間はどうもなぜだか早くまわっているみたい
コバルト色の空には少し早い秋予感
教室一番後ろの席 まるでやる気がでてこない
君の後姿にやわらかい風が遅れ毛をとかす
時々見せる笑顔 たまらなく「大好き」だから
全然恋にならないクラスメイト
一番ほしかったもの 全部君が持ってたよ
一人じめしたいよクラスメイト 片思いさ

卒業まではたった半年位しかないよ
全然近づけないね クラスメイト
心が加速していく 「好き」以上の気持ちだよ
全然無理みたいだね 大切な人 クラスメイト
君の笑顔が好きさ 君の全てが好きさ
この気持ち届けたいよ 君のもとへ届けたい


10.☆キラキラ☆

作詞:ai
作曲:nao

あの角曲がり2つ目 信号のわき
いつものポプリの店、少しあせた看板
一車線の車をかばうよう歩く
君との帰り道が僕は好きなんだ

ねえ暗くなる夕暮れの公園に行ったね
オレンジ色した町並み、2つの影

キラキラキラキラ光る宝石のように輝けたらいいね
このまま遠くまで走り抜けてく夕焼け雲

裏通りネコの多い家の前の道
1人になると淋しいつないだままの手
秘密の場所に一年中咲く花の名前
君だけ覚えていたよね うれしかった
キラキラキラキラ光る波しぶき
僕たちを連れて行ってよ
ぼんやり空の下では雨上がり虹がかかる

よそ見してたら大切な君が泣いていたよ
おもちゃの気持ちじゃないから 僕がいるよ
キラキラキラキラ光る太陽に負けないように生きるんだ
いつも通る道で2人同じ気持ちなんだ
変わらぬ僕ら


11.光が指す未来(ばしょ)へ

作詞:ai
作曲:nao

「ありがとう」の言葉はいつもなぜか素直に贈れなかったけれど
心から今はここで伝えたい 難しい人生でも一人じゃないね
生まれた奇跡 出逢えた奇跡 この大きな青空の下で
子供のときはよく泣いていた やわらかい手いつも握っていたね
今日の日のことずっと忘れない 形にならないこの気持ち
たくさんの涙から生まれたよ 大切な人と歩んでいくよ これから

電信柱の上流れる雲 見つめてはただ追いかけていた
いつのまにか大人になったんだ だけどあの時と吹く風は変わらない
苦しいときにいつも一人と 気づけなかった近すぎた愛
ワガママだけどそばにいたいのよ 他愛もない話をしていたい
ほら目の前を見て 真っすぐの光が 今この場所を包んでいる
私は歩き出せるはずあなたと 嬉しいときも悲しいときも

心から叫びたい「ねえ今幸せだよ」
願うものならば遠くまであなたと一緒にはばたきたい

人はいくつもの愛を数えては 数えきれない想いつくる
涙があとからあふれ止まらない
大好きな人達に「ありがとう」と「さよなら」
変わらない私でいるよ


12.I

作詞:ai
作曲:nao

あの日きつくあたって困らせたね
明日はきっと今日より強い笑顔、熱い瞳
誰よりもそう強がっていた あなただけに
だけど今ホントの気持ちはここにしかないから
ふざけて夜道をうすい影見て歩いたね
涙があふれる うずくまる胸が近すぎるよ
私強い子じゃない ワガママで甘えん坊だから
いつも心の中 戸惑い考えてた

ざわめく街の灯りも ぬるい風も
二人だけの季節 誰かがそっとアイズしたよ
悲しみ、喜び 全てうつす空が見たい
ためらい、迷いも 消し去ってくれるあなたとなら
過去は忘れるもの 癒えぬ傷たくさんあるけど
未来創りだそう ねぇ今思いついた

足りない言葉が一つ 片隅に埋もれてる
素直に「愛してる」となぜかうまく言えなくて

私強い子じゃない いつまでもそばにいたいけど
あなたの優しさに包まれ ずっとこのまま
私強い子じゃない 一人だと壊れそうだから
二人一緒だよね 約束忘れないで